2006年02月26日 Sunday

読後感想記:日本史未解決事件ファイル

日本史未解決事件ファイル 「天智天皇暗殺説」から「釣天井事件」まで PHP文庫
日本博学倶楽部 (著)




 日本史にそれ程詳しくない私には結構楽しめました。歴史は謎がおおいからこそ楽しめるものだと。
 私は戦国時代よりも古代の方に関心があったりする。

#016
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2006年02月24日 Friday

はじめての『指環』

はじめての『指環』―ワーグナー『ニーベルングの指環』聴破への早道 オン・ブックス21
山本 一太 (著)




 あらすじと聴き所をまとめた本。

#015


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2006年02月22日 Wednesday

読後感想記:人にいえない仕事はなぜ儲かるのか?

人にいえない仕事はなぜ儲かるのか? 角川oneテーマ21
門倉 貴史 (著)



 序章のさおだけ屋の話はなかなか面白いが、その後税金対策の話が中心でアングラ経済専門の人なだけにそれを期待する人からすれば物足りないと思う。
 あとはレビューの人も触れていたけど、所得税の計算表に誤りが。

#014


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2006年02月19日 Sunday

読後感想記:ネットバブル

ネットバブル 文春新書
有森 隆 (著)




 9435の会社は結構書かれていましたねえ。これが事実なら堀江君のところよりも悪質なんだが。まあモーレツ営業で大きくなった会社は要注意という教訓にはなった気がします。これを読むと日本でネット企業として大きくなったところって一握りだなあと。あのころはどこまでが本物かわからない、IT、介護、バイオの会社が本当に凄い技術を持っているか他人の言葉を信用して軒並み上がっていった時代。若い会社のみならず、古河電工や日本板硝子のような古い会社も今から考えるとよくわからない値の飛ばし方だったからなあ。今は当時ほどの行きすぎはない点がまだとも思えるけど。
 ちなみにこの本が発行されたのが平成12年なので書かれたのがまだ森首相の時代みたいで、古くさいところもあるかも知れない。アマゾンがここまで生き残るとは著者は予想外だったのかも。
 話は変わるけど、成長企業を褒め称えるマスコミの態度といい、何となく戦時中の反応もにたもんだったのかと感じてみたり。

#013
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2006年02月16日 Thursday

読後感想記:昭和戦後史の死角

昭和戦後史の死角 朝日文庫
保阪 正康 (著)




 昭和戦後史というよりも戦争を踏まえた戦後史になっている。果たして日本は戦争の教訓を生かせているだろうかとの疑問から色々な話が展開されている。私もそうなんだけど、戦争の悲惨さ、残酷さは良く聞かされたけど、日本がどのようにして戦争に踏み込んでしまったかの考察には乏しいとは思うけど、左右とも思考停止の状態に陥っていると批判している。最後の「テロに屈するな」と東條の「英霊に申し訳ない」とはやや言い過ぎかなという気がするけど。

#012
posted by うらぢ at 01:41 | 京都 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | 書物

2006年02月11日 Saturday

読後感想記:日本企業モラルハザード史

日本企業モラルハザード史 文春新書
有森 隆 (著)




 戦後の企業犯罪を中心に上手くまとめられている。犯罪だけでなく大型倒産や金融行政にも触れられているんだが、竹中嫌いなのかこの記者はと思ってしまった。
 興味を惹いたのは東急電鉄買い占め事件(参考)でしょうか、あっちの方がライブドアよりも悪質さを感じてしまうのだがあまり世間的に知られていない気がする。以前の銀行がしがらみに弱いというのが、特にそごうは早くから債務超過に気付いていながら泥沼にはまっていったらしいし。

#011
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2006年02月06日 Monday

読後感想記:嫉妬の世界史

嫉妬の世界史 新潮新書
山内 昌之 (著)


 昇進争いもあれば、主従関係もあるし、学者間の話もあったりと色々なところで嫉妬の渦があるもので。面白かったのは東条英機と石原莞爾の話。石原完爾が天才肌の軍人という評価も初めて聞く話で。結局東条が嫉妬心が日本の弱体化(というか組織が壊れていく)を決定づけたという話はこの国にはまだこんな会社があるんじゃないのかと。
 そして平等主義で飛び抜けたものがいると周りから嫉妬心のあまり叩かれるというのはどの世にもあるものだと。

#010
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2006年02月03日 Friday

読後感想記:たけみつ教授のホントは非常識な通説日本史

たけみつ教授のホントは非常識な通説日本史 リイド文庫
武光 誠 (著)




 武田騎馬軍団など知っていることもあるんだけど、基礎となる常識自体知らなかったりするのでここで高校の時日本史をほとんど勉強しなかったツケが。といっても学校の日本史だけでもないんだけど、日本の歴史も奥深いですな。あと義経の落人伝説についての見解は大胆でない説だなあと。

#009
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2006年01月31日 Tuesday

読後感想記:ローマ人の物語23

ローマ人の物語〈23〉危機と克服〈下〉 新潮文庫
塩野 七生 (著)




 ティトゥス、ドミティアヌス、ネルヴァの3人。在任期間からドミティアヌスがメインとなるのだが、最後は殺害され記録抹殺刑を直後に受けることとなる。そのせいかあまりこの皇帝の評価は高くないのだが、塩野氏はそれなりに評価している。とは言え、この時代ってさほどという気がしなくでもない。これから五賢帝の時代とピークを迎えるのだが、文庫化されているのはここまで。電車の中で大きい本を読みたくないので、出るまで辛抱になると思う。一応ビザンツ史とオスマントルコ関連の本は買ってあるし。

#008
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2006年01月25日 Wednesday

読後感想記:「財務諸表」の読み方・活かし方

「財務諸表」の読み方・活かし方 PHP文庫
金児 昭 (著)




 ちょっとしたおさらいには最適。キャッシュフローについてあまり知らなかったのだが、大まかな感じがわかりました。薄いし、それ程難しくないと思います。

#007

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2006年01月21日 Saturday

読後感想記:指揮のおけいこ

指揮のおけいこ 文春文庫
岩城 宏之 (著)




 指揮者ということは知っているんですが、彼の振る音楽をそれ程聴いたこともないし、CDもおそらくないはずだ。にもかかわらず、前回読んだ著作が面白く、今回も読んだけど、色々なエピソードを交えつつ、専門的にならずに指揮について語るというもの。ユーモアに語られているのでそれ程熱心に仕事をやっていないように見えるけど、体を壊しつつも指揮に打ち込むところはやはり執心が強いということなんだろうな。

#006
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2006年01月19日 Thursday

読後感想記:フリーターの法律相談室

フリーターの法律相談室 本人・家族・雇用者のために 平凡社新書
井上 幸夫 (著), 笹山 尚人 (著)




 別にフリーターって訳ではないけど。法律相談と広い題名であるが、中身は労働法である。まあ一般に労働法と書いてもピンと来るかという話なんでしょうな。フリーターと正社員と守られる法律に変わりがあるわけでもないので、知っているはずのことも多いけど参考になりました。最近働いているところがきちんと時間外報酬を与えていることに意外感を持っているところなんですが。話は逸れましたが、こういう生き方は厳しいと大抵の人が思っているけど正社員という生き方も辛かったりするし、今の企業がこういった層に仕事を振ることが多いというのも一因だとも。ここまで構造的になると単純に解決も難しいんでしょうが、正社員でも厳しい労働環境にある人はいるんだよなあ。今それを実感。

#005


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2006年01月17日 Tuesday

読後感想記:使える!確率的思考

使える!確率的思考 ちくま新書
小島 寛之 (著)




 数式もあまりなく、たとえが結構わかりやすい。なおかつ、最近の確率理論に触れており、従来の確率入門とは一線を画した仕上がりとなっている。とは言え、ベイズ理論についてはあっさりとしか触れられていないせいか、突っかかったままなんですが。
 しかし確率的に分の悪い宝くじについて、何故買うかという合理的説明を書いた本はそうそうないぞ。

#004
posted by うらぢ at 01:00 | 京都 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | 書物

2006年01月13日 Friday

「歴史」の意外な結末―事件・人物の隠された「その後」

「歴史」の意外な結末―事件・人物の隠された「その後」 PHP文庫
日本博学倶楽部 (著)




 日本史の方が量は多め。実は誰々が生き延びていたというような信用性の低そう話も結構面白い。しかしネロは悪帝の扱いでしたな。


#003
posted by うらぢ at 01:56 | 京都 | Comment(0) | TrackBack(0) | 書物

2006年01月11日 Wednesday

読後感想記:最強の投資家バフェット

最強の投資家バフェット 日経ビジネス人文庫
牧野 洋 (著)




 日本でバフェットのような投資方法は難しいなと言うのが第一印象。コカコーラのように世界ブランドを築きいており、電機や自動車のように流行に左右されにくく設備投資も少なくてすむ会社はそうそうない。それに日本の食品会社でコカコーラのように株価を伸ばし続ける企業というのはそうないんじゃないのかな。長期的にでも株価が伸びる可能性があるのは電機、自動車くらいかな。そういう銘柄はおそらく彼の好きなところでないはず。メディアも経営陣が保身に走っているしなあ。小売りやサービスは日本が土俵になってしまうので伸びしろに限界があるのが辛いところ。

#002

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2006年01月07日 Saturday

読後感想記:ローマ人の物語22

ローマ人の物語〈22〉危機と克服(中) 新潮文庫
塩野 七生 (著)




 1年に3人も皇帝が殺され交替したあとのヴェスパシアヌスの治世。とはいってもガリアの反乱、ユダヤ戦役、あとは帝国の財政などあまり彼の時代に特色がないためか関係の深くない話で占められている。それだけ、誰が皇帝でも機能するシステムができていた証ということか。まあ帝国を衰退させなかったことでも彼を誉めるべきなんでしょうけど。

 今年は60冊読めればいいかなあと。

#001
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2005年12月27日 Tuesday

読後感想記:「相場に勝つ」株の格言

「相場に勝つ」株の格言 日経ビジネス人文庫
西野 武彦 (著)




 相場の歴史の蓄積から生まれた言葉。相場は人の思惑の積み重ねなだけに、そういう心理を表した言葉が相場の本質の一端を示していると言える。必ずしも正しいというわけでもなく、読み方によっては人それぞれということもあるけど、行きすぎるという誤ったことっていつになってもなくならないというのもやはり難しい。

#093
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2005年12月22日 Thursday

読後感想記:日本「地下経済」白書(ノーカット版)

日本「地下経済」白書(ノーカット版)―闇に蠢く23兆円の実態 祥伝社黄金文庫
門倉 貴史 (著)




 いろいろ読んじゃうとやはり物足りない感じがするなあ。この単行本版を読んでいなかったけど、同じ著者の+アルファ新書のを読んでいれば十分かも。

#092
posted by うらぢ at 02:03 | 京都 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | 書物

2005年12月20日 Tuesday

読後感想記:ローマ人の物語21

ローマ人の物語〈21〉危機と克服〈上〉 新潮文庫
塩野 七生 (著)




 ネロ亡き後、皇帝が1年間に3人も殺害または自死して、交替した時期に当たる。その混乱期に当たる1年半に1冊を費やす。それ程出来事が多かったというか、混乱していたというか。それでも帝国がまだ持ち堪える余力があったのは皇帝が誰であれ機能するシステムにあったのかとも思うけど。

#091


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2005年12月13日 Tuesday

読後感想記:西洋音楽史―「クラシック」の黄昏

西洋音楽史―「クラシック」の黄昏 中公新書
岡田 暁生 (著)



 中世から20世紀までの西洋音楽史をまとめた書。19世紀に偏ることなく、どういう音楽だったかという考察を含めて上手くまとまっているように思えた。クラシックはここ300年くらいで突然変異のように現れたわけでもなく、歴史の一部分ではあるけど、19世紀の音楽ってまとめにくいというのもあるようだ。最後の現代音楽サブカル論は聴衆に向いていないもんねと納得してしまったり。


#090


posted by うらぢ at 02:06 | 京都 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 書物
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