2008年11月21日 Friday

読んだ本08-085 分析 世界の海戦史

分析世界の海戦史 (学研M文庫 つ 3-2)
柘植 久慶 (著)
学習研究社
発売日:2008-11
発送時期:通常24時間以内に発送
ランキング:5787


 古代から2次大戦までの20もの海戦を扱っている。この本の特色は勝因よりも敗因を追求している点で、結構厳しく書いている。日清戦争も日露戦争も相手に問題があったこと、それを活かすことなくかえって驕ってしまったことから、こういう敗因の考察が大切なんだなと感じさせられる。
タグ:歴史
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2008年11月18日 Tuesday

読んだ本08-084 戦国軍師入門

戦国軍師入門 (幻冬舎新書 え 2-1)
榎本 秋 (著)
幻冬舎
発売日:2007-03
発送時期:通常24時間以内に発送
ランキング:348396
おすすめ度:3.0
おすすめ度3 書名どおりの本です


 私は歴史好きとはいえ、世界史の方なので戦国時代はそれ程の知識でしかない。これはそういう人用なのかも知れない。短く簡単にという人物紹介だったので。
タグ:歴史
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2008年11月13日 Thursday

読んだ本08-083 戦後企業事件史 (講談社現代新書)

戦後企業事件史 (講談社現代新書)
佐高 信 (著)
講談社
発売日:1994-02
ランキング:509303


 著者の所々に見られる主張に共感できるまたは我慢できれば、こういうのをまとめられた書が少ないだけに面白い。
 富士通一円落札のところで、他の評論家の文を引用して、理由も書かずに何を言っているのやらと書くのも彼らしい。
タグ:経済史
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2008年11月11日 Tuesday

読んだ本08-082 撤退戦の研究―日本人は、なぜ同じ失敗を繰り返すのか

撤退戦の研究―日本人は、なぜ同じ失敗を繰り返すのか (カッパ・ブックス)
光文社
発売日:2000-06
ランキング:630997
おすすめ度:3.5
おすすめ度4 何を引き出すかは、自分次第でしょうか
おすすめ度3 戦争をビジネスに活かそう


 撤退戦というか太平洋戦争の反省みたいなものです。戦争あるいは歴史を知ることは人間や組織を知ることなんだなと改めて感じます。以下、ちょっと趣向を変えて。
 結局、組織が問題、リーダーが問題となるわけですが、戦争という異常状態というよりも、日本人が持つ悪い部分が極端に出たケースだと思うのです。それをただ単に戦争は良くない、軍隊が良くない、兵器が良くないで片付けるべき問題ではないのです。それはただ単に今あるはずの現実から目をそらしているのです。自分の悪いところを見たくないのです。ほかの多勢がこれは悪いというものをきちんと吟味して判断して同調していますか、それとも反動が怖くてだんまりしていますか。結局はそういうことなのです。
タグ:歴史
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2008年11月07日 Friday

読んだ本08-081 「1秒!」で財務諸表を読む方法―仕事に使える会計知識が身につく本

「1秒!」で財務諸表を読む方法―仕事に使える会計知識が身につく本
小宮 一慶 (著)
東洋経済新報社
発売日:2008-01-25
発送時期:通常24時間以内に発送
ランキング:1370
おすすめ度:4.0
おすすめ度5 タイトルより中身のほうがずっといい、会計試験の対策本の超掘り出し物
おすすめ度5 わかりやすい会計の本
おすすめ度3 副題の方が本の性格を示している
おすすめ度3 普通の会計入門本
おすすめ度3 会計知識と経営をつなぐ本(題名には惑わされないように)


 財務諸表の読み方を知るというよりも会計と世の中の仕組みを知るという感じで、逸れた話がメインのように感じる。まあ専門的に学ぶわけでもないし、楽しく学べればいいやという感じで読めばいいと思います。
タグ:経済
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2008年11月06日 Thursday

読んだ本08-080 茂木健一郎 脳は天才だ!

茂木健一郎脳は天才だ! (日経ビジネス人文庫 グリーン も 4-2)
茂木 健一郎 (著), 日経サイエンス (編さん)
日本経済新聞出版社
日経サイエンス(編さん)
発売日:2008-10
発送時期:通常24時間以内に発送
ランキング:47538


 いろいろな分野の方に茂木健一郎氏がインタビューしている。対象者が理系の人がほとんどなところがポイントで、科学系の最前線にいる人たちは面白いことをやっているんだよということを引き出している。
 彼自身いろいろな人にあって話を聞き出すということが好きなんだろうな。「プロフェッショナル」も多分。
タグ:科学
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2008年10月30日 Thursday

読んだ本08-079 わしの眼は十年先が見える―大原孫三郎の生涯

わしの眼は十年先が見える―大原孫三郎の生涯 (新潮文庫)
城山 三郎 (著)
新潮社
発売日:1997-04
発送時期:通常24時間以内に発送
ランキング:58152
おすすめ度:3.5
おすすめ度5 本当のnobles obligeとは何か。
おすすめ度4 城山経済小説の秀作のひとつ
おすすめ度3 大原の精神形成を十分に描けていない
おすすめ度3 大原の精神形成を十分に描けていない
おすすめ度3 仕事の原動力を教えてもらった気がする。


 豪農から倉敷紡績の社長として跡を継いだ人であるが、恵まれた資産を事業だけでなく、美術品を集めたり、研究所を作って研究者を集めたりと、よく金融恐慌や戦争突入にも耐えられたなと思えるくらいの気の入れようを感じた。最後の方はクラレの社長となった息子の大原総一郎氏の話も興味深かった。人生で入れ込むものがあるという素晴らしさを知ったので、見習っていきたいなとも。
タグ:経済史
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2008年10月28日 Tuesday

読んだ本08-078 小飼弾のアルファギークに逢ってきた



 小飼弾氏による業界関係者インタビュー。海外の人もいれば、国内の人もいる。元々WEB+DB PRESS誌に連載しているものだが、書籍化に当たっていろいろ変更も行っているらしい。思ったのは先行者利益は大きいんだけども、そこに行き着くまでの嗅覚というか、やはり何かしら持っていないといけないかと感じた次第。行動やら、努力やら。
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2008年10月27日 Monday

読んだ本08-077 詩と真実(第3部)

詩と真実 (第3部) (岩波文庫)
岩波書店
ゲーテ (著), 山崎 章甫
発売日:1997-07
発送時期:通常24時間以内に発送
ランキング:110194


 「若きヴェルテルの悩み」を出版したあたり。しかしゲーテも恋愛経験が豊富なことがよくわかる。おかげであの様な豊かな文章が書けるものだなと。元々の才能があったことも大きいこともあるが。
タグ:文学
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2008年10月20日 Monday

読んだ本08-076 勝つためのゲームの理論―適応戦略とは何か

勝つためのゲームの理論―適応戦略とは何か (ブルーバックス)
講談社
西山 賢一 (著)
発売日:1986-07
ランキング:528123
おすすめ度:3.5
おすすめ度4 ゲーム理論の基礎
おすすめ度3 気軽にゲーム理論を知る一冊


 数式もほとんどなくサクサクと読める。ゲーム理論って個人の欲望と集団の調和を図る学問なんだなと。次にいい本でも探したいものだ。
 80年代の本なのだが、計算にPCを使ったり、あとがきにパソコン通信のこともあったりと、この著者は新しいもの好きだなと感じた。
タグ:ゲーム理論
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2008年10月16日 Thursday

読んだ本08-075 夢十夜;草枕 (集英社文庫)

夢十夜;草枕 (集英社文庫)
集英社
夏目 漱石 (著)
発売日:1992-12
発送時期:通常24時間以内に発送
ランキング:16596
おすすめ度:4.5
おすすめ度4 古典的ショートショート
おすすめ度4 潜在意識にとどまる映像小説だと思う
おすすめ度5 夢十夜お薦めします
おすすめ度5 敬愛の心が込められたイラストに注目



 草枕は近代批判というよりも浮世離れという気がする。まあストーリーよりも漱石の文章を堪能するという感じでしたが。
 あと注釈マークがありながら、脚注になかったのは何なんだろうかと。
タグ:文学
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2008年10月09日 Thursday

読んだ本08-074 トップ人事コンサルタントが明かす いる社員、いらない社員

トップ人事コンサルタントが明かす いる社員、いらない社員
ソフトバンク クリエイティブ

小笹 芳央 (著)
発売日:2007-07-24
発送時期:通常24時間以内に発送
ランキング:45626
おすすめ度:4.5
おすすめ度1 期待し過ぎた影響もあるが
おすすめ度5 至るところに転がるヒント
おすすめ度5 「休む」ことも「いる社員」の条件
おすすめ度5 自分自身を客観的に判断する
おすすめ度5 必要(不必要)と判断される人材とは?


 サラッと読んだがテーマを絞っていないためか、印象に残らなかった。最後の方にあったできる社員のインタビューは面白かったが。結局仕事を好きになるかが大きなカギじゃないかという気がする。今まで見てきた出来ない人は仕事に関心がなかったからなあ。
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2008年10月08日 Wednesday

読んだ本08-073 「読み」の整理学

「読み」の整理学 (ちくま文庫 と 1-3)
筑摩書房
外山 滋比古 (著)
発売日:2007-10
発送時期:通常24時間以内に発送
ランキング:45619
おすすめ度:3.5
おすすめ度3 未知を読む読書術を指南する
おすすめ度4 未知への読力の鍛え方
おすすめ度4 読書を考える上での易しい手引き
おすすめ度5 知的生活を送りたい人にぜひ
おすすめ度3 「読書の王道」を紹介


 アルファ読み、ベータ読みがあって、読んですぐにできないものがベータ読みに当たる。この本はそのベータ読みの大切さについて説いている。思えば、今やっているプログラム本を読むこともベータ読みなのかも。Effective C++は確かに1回読んだだけじゃわからない。まあ10回読んだ本もないけど。
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2008年10月03日 Friday

読んだ本08-072 完訳 水滸伝〈1〉

完訳 水滸伝〈1〉 (岩波文庫)
岩波書店
吉川 幸次郎(翻訳)清水 茂(翻訳)
発売日:1998-10
発送時期:通常24時間以内に発送
ランキング:239124
おすすめ度:4.5
おすすめ度5 あなたは「聴客」、講釈師が喋って聴かせる水滸伝。
おすすめ度5 現代に梁山泊はない!
おすすめ度4 吉川先生の訳が私を水滸伝に引きずりこんだ


 暴力やら賄賂やら陰謀やらいろいろ渦めく話で。よく言われる世相の不満を代弁という感じではないなあ。結局は政治が無ければ力の強い奴が良いのかという話にもなる。まあ私はこれらの話自体は好きなので、今の政治になんたらは気にせず読んでいこうかと。
 以前は吉川英治や柴田錬三郎のものを読んでいたが、途中で終わってしまっているので、最後まで知らない。ちょっとしたきっかけで読むことになったのだが、いつになったら読み終えることだろう?
タグ:中国古典
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2008年09月27日 Saturday

読んだ本08-071 上司は部下より先にパンツを脱げ! リクルートで学び、ベンチャーで試し、社長となって確立した99の仕事術

上司は部下より先にパンツを脱げ! リクルートで学び、ベンチャーで試し、社長となって確立した99の仕事術
小倉 広 (著)
徳間書店
発売日:2008-04-17
発送時期:通常24時間以内に発送
ランキング:31386
おすすめ度:4.5
おすすめ度5 精神論に見えて、実はとってもロジカル
おすすめ度5 パンツを脱ぐこと(自己開示)からFaithは始まり、失敗も成功も成長へと向かっていく。
おすすめ度5 読み応え満点
おすすめ度2 運と体力が全て?
おすすめ度5 こういう本は……


 著者の仕事人生から、どういったことを念頭に仕事をすべきかを述べた本。営業や企画といった世界や部下をマネージメントするところからは私にとっては縁遠いが、いろいろな理論の援用しているところは知識の幅広さを感じさせる。やはり下を動かすにはまずは上からだよなあ。私のかつて在籍していた会社ではそういったことが希薄だった。
タグ:work
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2008年09月24日 Wednesday

読んだ本08-070 非属の才能

非属の才能 (光文社新書 328)
光文社
発売日:2007-12-13
発送時期:通常24時間以内に発送
ランキング:42883
おすすめ度:3.5
おすすめ度4 群れずに繋がる
おすすめ度3 耳にたこ
おすすめ度2 イマイチ・・・
おすすめ度2 内容が薄すぎ 漫画で勝負して欲しい
おすすめ度5 何ものにも属そないという所属。


 「普通」でないが故に他人と群れることができずにいる人をどのように生きていくべきかを述べたような書。
 結局は付かず離れずのような状態を気づくことが肝要になるのだが、私もやや非属の状態であるが、難しいし。この位置をキープできても心安らぐものでもない。この本にでてくるのは何らかの突出した才能を持って、世に出ている人達なので、例えば私のように取り分けて何だろという人にとっては何を手がかりにと思う。
 気になるのはネットに頼らない生き方もあるし、ある程度のっかかるというのも有りだと思う。世の中いろんな人がいるんだと思うことと、自分はまだまだなんだなと感じることもある。それを糧に生きていくのも一つなのではないかと。
タグ:組織
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2008年09月22日 Monday

読んだ本08-069 詩と真実 第2部

詩と真実 (第2部) (岩波文庫)
岩波書店
ゲーテ (著), 山崎 章甫
発売日:1997-06
発送時期:通常24時間以内に発送
ランキング:171551


 青年期くらい。法律を学ばなくてはならないが、自分は文学を志したいという葛藤。所々に出てくる思想は興味深い。
 まだ半分なんだなあ。
タグ:文学
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2008年09月12日 Friday

読んだ本08-068 3分間コーチ

ひとりでも部下のいる人のための世界一シンプルなマネジメント術 3分間コーチ
ディスカヴァー・トゥエンティワン
伊藤 守 (著)
発売日:2008-03-13
発送時期:通常24時間以内に発送
ランキング:1036
おすすめ度:4.5
おすすめ度4 コミュニケーションの視点から職場の問題を考える
おすすめ度5 毎回新鮮な気づき
おすすめ度4 管理職ではありませんが・・・
おすすめ度5 日頃のちょっとした会話が大切
おすすめ度4 読みやすく参考になる!


 部下の指導とは厳しく教え従わせるものと思い、軟弱な私には向いてないと思っておりましたが、この本は対話を通じて、部下に自立心を与え向上させていくやり方で、時間を割いて部下のことを理解し、自ら考えさせ成長させていく方法は私にもできるかも感を出してくれる。
 ややコミュニケーション力が不足しがちな新人君をこれで何とかできればなあと思っております。
 片道で読破は久々だなあ。
タグ:work
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2008年09月11日 Thursday

読んだ本08-067 石橋湛山―リベラリストの真髄

石橋湛山―リベラリストの真髄 (中公新書)
中央公論社
増田 弘 (著)
発売日:1995-05
発送時期:通常3〜5週間以内に発送
ランキング:146663
おすすめ度:5.0
おすすめ度5 激動の時代を変わらぬ歴史認識を貫いた偉人


 政治思想家でもあり、政治家でもあった人。戦前戦中の逆風のなかでも自分を貫き、評論したところもさることながら、戦後は政治家としても理想を貫こうとした。今では世相の顔を伺いながらという政治家が目立つが、時代を通して世相や政党の意見にも口を挟むところは学ぶべきところが多いように思う。
タグ:歴史
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2008年09月08日 Monday

読んだ本08-066 思考の整理学

思考の整理学 (ちくま文庫)
筑摩書房
外山 滋比古 (著)
発売日:1986-04-24
発送時期:通常24時間以内に発送
ランキング:913
おすすめ度:4.5
おすすめ度5 まずは数日試してみよう
おすすめ度3 残念、途中で読む気が失せる、整理されてない内容
おすすめ度5 和書で思考についてこれほどの実践的良書は他にない
おすすめ度4 本書を読んで一人でも多くの人が自分で考えることの素晴らしさを感じてくれたら。
おすすめ度5 グライダートリック


 詰め込み教育云々の時代のせいか、ロボット的な人間の言及がやや気になる。私の経験上では知識はあるけど、仕事ができねえという人は割合少ない気がする。
 方法論ばかり述べるのではなく、ややエッセイ風なところが面白くもあるのだが。これを今のインターネット時代にどう生かせるか考えるのも面白いだろう。
 私には書くことが必要だ。書きっ放しも良くないが。
タグ:お勉強
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